クリスタルサウンドアカデミー長崎 GreenLeaf

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長崎県諫早市

子育てに活かす心理学

習い事に行きたくない~をチャンスに変える

昨日は、小学6年生の息子が帰って来るなり
「疲れた・・・ちょっと寝る」
と言ってゴロン。

 

どうしたの?と聞くと、学校の将棋クラブの時間がきつかったそうな。
(将棋、これまでやったことなかったもんねぇ^^;)

 

しばらく寝かせておいたけど。
そういえば、今日は習い事の日。

 

もう習い事の時間だよ~と声をかけると
「いやだ!今日はきついから行きたくない!!」

 

・・・

 

さてさて、こんなとき、どうします???

 

①きつくても行かなきゃでしょー!!と無理やりにでも行かせる
②きついなら仕方ないので、休ませる
③その他

 

どれも、間違いではないと思います。
その子の状況とお母様の考え方によるので。

 

私は、最初はつい、①の叱って無理やり行かせようとしました。

 

でもね~もう小学6年生、あー言えばこう言う
お互い怒りに火がつき バトル寸前

 

ふと、ここでバトルしても解決にはならないと感じたので
対応変更

 

そんなに行きたくないなら、自分で、先生にきついから休みたいことを
伝えるよう息子に提案してみた。

 

「じゃあ、電話で言う」と息子

 

私は、自分のやりたいことを相手に伝えることはとても大切だと思うということを息子に伝えたうえで

 

先生には直接会って言うように、言いました。(習い事は、近所なんです)

 

先生に、きついから休みたいと伝えることが、大切であって

 

伝えた結果、先生がどう判断するかは、わからない

 

でも、まずは伝えてみないと、わからない

 

息子は、しばらく考えた末・・・
「先生に、言ってみる」
「先生、休んだらダメって言うかもしれないから道具も持って行こう」
と、出て行きました。

 

しばらくして
「ただいま~!!」
「先生、休んでいいって!今日の分は❍曜日に振り替えていいって!!」
と、満面笑顔で帰ってきました^^

 

自分の意見を相手に伝えるのが苦手な息子の、大きな一歩^^
もしダメでも、先生に言えたことをほめようと思っていましたが
息子の勇気を汲んでいただいた先生に感謝です。

 

まさに、ピンチはチャンス(^^)v